収穫感謝礼拝が終わると同時に、クリスマスの準備が始まります。
幼稚園内にも、リース(4枚目の写真)やクランツなど、クリスマスの飾りがたくさんあります。
その飾りの一つ、幼稚園入り口に飾ってある、木のお人形。
これは、「クリッペ(ドイツ語)」と言い、日本語では「飼い葉桶」の意味です。
クリスマスの夜、母マリアと父ヨセフに見守られ、
イエスさまは馬小屋の飼い葉おけに誕生しました。
その知らせを、天使から聞いた東方の三博士(三人の博士)、そして羊飼いが、
イエスさまを礼拝するために集まってきた、その場面のお人形です。
幼稚園では、子どもたちが手に取って遊んで良しとしているため、
毎日…数分ごとに並び方が変えられています。
1枚目の写真が、世界中で飾られている、”一般的な”人形の順番。
2枚目は、動物たちにイエスさまが食べられそうな、”密”な状態。
3枚目は、全員がこちらを向いて、ご挨拶。
ときどき、赤ちゃんイエスさまが小さすぎて、行方不明になることも!
みんなで遊びながら、クリスマスのその出来事を学び、
楽しみに待ち望んでいる、「アドヴェント」の毎日です。
この他にもクリスマスのことを詳しく知りたい方は、
ぜひ横浜本牧教会へいらしてください!